産んだ後に待っている痛み

無事、母子ともに退院して実家で母親の世話になりながら生活しています。

退院した日にお誕生日ケーキ貰いました。

4年ぶりの新生児可愛くて可愛くて仕方ありません。

他人から見ればただのお猿さんなのでしょうが、寝てても泣いててもあくびしてもうんちが漏れても可愛いです。

この親バカホルモンのおかげで産後の弱った体で世話をする辛さを和らげることが出来ているのでしょうか。

産み終わっても痛みは続く

陣痛は痛いという情報は溢れていますが産んだ後にもまだまだ痛みが付きまとうことを知らない人は結構多いと思います。

そりゃあ陣痛に比べたら痛みのレベルは軽いものだと思いますが痛みの種類が違うのでそれなりにしんどい。

会陰切開の痛み

赤ちゃんが出てくるときに切ったり、または避けちゃったりしたところの痛みがしばらく痛みます。

うまく会陰が伸びて縫わずにすむこともありますが、それでも痛い。

私、ひとり目は少し裂けてしまい縫いましたが今回の出産では切ることもなく裂けることもなく縫わずにすみました。

が、限界まで伸びきった皮膚が腫れ上がってしまった為に縫わなかった今回の方が痛みが強かったです。

円座クッションを使っても座るのが辛かったので立ったまま食事してました。

全身の筋肉痛

今回いきんでいる時間が長かったので筋肉痛が半端じゃありませんでした。

年齢のせいもあるかもしれませんが…。

産んだ当日の夕食では端を持つ手が震えましたし、寝返りひとつ打つのも大変。

胸の張り

有り難いことに乳が出やすい体質の私、産後2日目いきなり胸がパンパンに張り出しました。

ガンガンに母乳が製造されるものの産まれたての我が子の哺乳量はまだ少なく私の両胸は破裂寸前です。

岩のように固くなり脈打つのに合わせてズキンズキンうずく。

熱も出るしアイスノンでひたすら胸を冷やして痛みを誤魔化す。

服が擦れるだけでも激痛な胸を助産師に渾身の力で揉みしだかれます。

痛すぎて助産師を引っ張たきそうになったわよ。

母乳外来専門の助産師さんにAMOMAってところから出ているハーブティを勧められました。

母乳を増やしたい人にはミルクアップ、母乳量が多くて乳腺炎になりやすい人はミルクスルーという二種類が出ていて2つがセットになったサンプルを貰いました。

「くれぐれも間違えてミルクアップの方を飲まないでね！死ぬよ！」とのこと…そんなに効くの？

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 後陣痛

これはひとり目の時はまったくありませんでした。

なので今回初体験。

後陣痛の名前の通り陣痛のような痛みです、個人差はありますが。

授乳すると痛みがくるので我が子を抱えて身をよじりながら乳を与えます。

でも後陣痛は痛み止め貰えるからだいぶ楽ですけどね。

だけど幸せ

前回の出産編から痛いことばっかり書いていますが、これだけ痛いことがてんこ盛りなのに幸せで仕方ないんです。

こんな可愛い子を、神様ありがとう！ってマジで毎日考えてます。

勿論上の子も可愛い。

子供が大きくなるにつれて元気でいてくれるだけで幸せってことを忘れがちになるけどね、幸せに慣れちゃ駄目ね。