6歳の娘が書いたサンタさんへの手紙の内容に驚いた
もうすぐクリスマス
クリスマスが近づいてきました。
子供との会話に「サンタさん」「プレゼント」というワードが増えますね。
ついつい「お利口さんにしてないとサンタさんこないよ!」なんて言葉が口から出てしまうこともあります。
サンタさん効果は絶大、本当に毎年サンタさんと節分の時期の鬼には助けられています、感謝。
サンたさんへの手紙
我が家では必ず欲しいプレゼントをサンタさんへの手紙に書かせることにしています。
子供は欲しいものがコロコロ変わるので、先週まで欲しいと言っていたおもちゃのことなんかすぐ忘れて違うものを欲しがることはよくある話。
事前に用意していたプレゼントとは違うものを直前に欲しがられては困るので、手紙に書いたものをサンタさんは持ってきてくれるという設定にしています。
「やっぱり別のおもちゃにしようかな」と言われても「もうお手紙出しちゃったから変えられないよ」と言えば素直に納得します。
まだ字が書けない子には「○○が欲しい」って書けばいい?と確認して私が代筆します。
娘が書いたサンタさんともうひとりの人物への手紙
「これサンタさんに出しといて」と言って娘が持ってきた手紙。
色鉛筆でカラフルにしたりシールでデコったりしながら一生懸命書かれていました。
渡された手紙は2つ。
こっそり見てみるとサンタさんと、サンタさんの奥さんへの手紙でした。
テレビでミセスサンタクロースという赤い服のサンタ夫人が映っていたのを覚えていたようです。
サンタさんへの手紙が便箋一枚なのに対し、奥さんへは4枚。
手紙を読んで驚き
『サンタさんを支えてください』『サンタさん忙しいので美味しいご飯作ってください』『サンタさんの奥さん、いつもありがとう』
といった文面がずらずら、そして娘なりに物凄く可愛く描いたであろう奥さんのイラスト付き。
私のことを見てくれている娘
はじめは「女の子ってませてるなぁ、面白いなぁ」という感想だけでした。
でも娘が知っている『奥さん』の仕事って私の家の中での姿なんですよね。
母親が家のことを色々とやるというのは子供にとって当たり前のことで、みんなの為にやってくれているという意識はないものだと思っていました。
けど娘は『家族をささえてくれている』『美味しいご飯を用意してくれている』と認識してくれているのかなと、とても報われた気持ちになりました。
嬉しいなぁ。
ちなみに娘のリクエストは
娘のサンタさんへのリクエストは『ぐでたま』グッズでした。
「よーし、店にあるぐでたまグッズを全種類買ってやろう」と張り切ってサンリオショップに行ったのですが、ぐでたまグッズの少なさに意気消沈。
キティ、マイメロ、キキララ、ポムポムプリンなどはたくさんあるのに・・・、田舎なのであまりお店も大きくないしね、残念。
というわけで、色んなお店のキャラクターグッズ売り場や100均まではしごしてぐでたま探しをしています。
子供が好きなものに影響されてしまうのは子育てあるあるだと思うのですが、最近ぐでたまが可愛く見えてきました。
最近刺繍にはまってるんで作ってしまった。