お母さんは歯科衛生士

子供2人育てながらゆるーくパートで歯科衛生士。


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ブランクが不安で歯科衛生士としての復帰に悩んだ時の話と復帰して感じたこと

歯科衛生士に復帰しようと考えた時に出てくる不安

産休や育休制度があってないような個人歯科に勤めている場合、妊娠や出産を機に退職する歯科衛生士が殆どです。

そろそろ仕事を始めようと考えた時、ブランクを抱えているという不安で歯科衛生士に復帰しようか、それとも違う仕事にしようか悩みました。

復帰に不安はありますが、歯科衛生士の方が時給が高いですし、やはりせっかく取った資格を生かしたいという気持ちが皆さんあるのではないでしょうか。

私がブランクを抱え歯科衛生士に復帰しようと考えた時に不安だったのがこちらです。

 

  • ブランクありで雇ってもらえるのか
  • 新しい器具や薬品の使い方を覚えられるのか
  • スケーリングや印象採得などの技術面での不安
  • 人間関係
  • 子育てとの両立

 

復帰前に抱えていたこれらの不安が実際に復帰してみてどうだったのか紹介します。

 

ブランクありで雇ってもらえるのか

これに関してはまったく問題ありませんでした。

多少の地域差はあると思いますが、面接した全ての歯科医院から「いつでも来て欲しい」という対応を受けました。

まさに歯科衛生士不足。

主婦の立場では難しいかもしれませんが、特に夕方と土曜出勤できる人は大歓迎されます。

 

新しい器具や薬品の使い方を覚えられるのか

ブランクがあるし、若くもないし、となると新しいことを覚えるのに不安があります。

しかし新しいことを覚えるのは歯科衛生士以外の仕事についたとしても同じこと。

まったく知らない業界のことを覚えるよりは、経験のある歯科のことを覚える方が難しくないはず。

初めてのことはとにかくメモ、自信が無かったらメモを見返す、それでも不安だったら誰かに聞く、それを繰り返す内に考えなくても自然と体が動くぐらい慣れることが出来ました。

 

スケーリングや印象採得などの技術面での不安

自分の手がどのくらい動くのか、感覚を覚えているのか復帰するまでは未知だったので不安で仕方ありませんでした。

ですので、「ブランクがあり自信がないので簡単なものからお願いします」とはじめに伝えました。

これは面接の時に伝えておくと良いです。

即戦力を求めているのであれば辞退します、ぐらいの気持ちで言ってしまった方が自分の為です。

ちなみに私はスケーリングは簡単な縁上のものから、印象は片顎のものからスタートさせて貰いました。

 

人間関係

これはもう働いてみないと分かりません。

正直最悪な環境の歯科に飛び込んでしまったこともあります。

 

その時の記事

arinkomama.hateblo.jp

 

でもこれはブランクがあるとかないとか関係ないことなので、無理だったら体を壊す前に辞めちゃいましょう。

 

子育てとの両立

これは面接の時にきちんと「子供の用事で急な欠勤など、ご迷惑をお掛けするかもしれません。それを考慮した上で採用の判断をお願いします」と話しておきましょう。

子育て中のパート勤務スタッフが多いと急な欠勤もお互い様でカバーしあえるので働きやすいと思います。

子持ちのスタッフがどのくらい在籍しているのか面接時に確認するのをお勧めします。

 

ブランクを抱えて歯科衛生士に復帰して良かったかどうか

良かった!の一言です。

他の職種に行こうか悩みましたが、やはりこの仕事が好きですし、続けられる環境ならばずっと続けたいと思っています。

復帰して良かった!そう言えるお母さん歯科衛生士がもっともっと増えるといいなと思います。

 

 

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