歯医者への電話のかけ方、何て言えばいいの？

歯医者は基本的に予約制です。

受診前には必ず予約をする必要があります。

今はネット予約を受け付けている歯科も増えつつありますが、まだまだ電話予約が一般的です。

いざ電話をかける時のポイントや、何を伝えれば良いのかをまとめました。

空きがあれば当日でも翌日でも予約できる場合がありますが、自分の希望の日時にスムーズに予約を入れたいのであれば受診希望日の1週間前を目安に電話することをお勧めします。

「〇月〇日の〇時」とピンポイントで指定するよりは、「〇月〇日の〇時以降で、出来れば〇時が良いのですが」と幅を持たせて伝える方がスムーズに予約を取りやすくなります。

診療時間内であればいつでも大丈夫です。

お昼の休診時間帯でも構いません。

特にこの時間帯に電話されると忙しくて困るということもないので気にせず自分のタイミングでかけてください。

歯医者に電話をかけてスタッフが出たらまずは「予約をしたいのですが」と伝えてください。

急な痛みや差し歯が取れたなど、すぐに診て欲しい場合は「予約をしていないのですが、すぐに診て欲しいところがあって電話しました」と伝えましょう。

あとはスタッフ言われることに答えていきます。

だいたいこれらのことを聞かれます。

特に症状については詳しく伝えた方がよいのですが、長々と症状について話しているうちに話がそれてしまう方が時々います。

いつから痛い、どこが痛い、どのくらい痛いの3つのポイントをしっかり伝えましょう。

予約の変更はキャンセルをしたい場合は、予定が変わった時点でなるべく早く電話をしてください。

早くキャンセルの連絡を入れることで、その時間帯に予約を入れたかったのに諦めた別の方を受け入れることが出来ます。

スタッフが電話にでたら「予約の変更（またはキャンセル）をしたくて電話したのですが」と伝えましょう。

これらのことを聞かれると思いますので答えてください。

キャンセルの理由は「予定が入ってしまったので」または「体調を崩したので」とかで大丈夫です。

改めて予約を入れたい日時が分からない場合は「改めて予約の電話をします」と伝えましょう。

歯医者は苦手であまり行きたくないという人は電話の段階から行動に移すのに気合が必要だと思います。

今回紹介したポイントを参考に電話して予約をいれましょう。

お母さんは歯科衛生士