妊娠9ヶ月(32週)、里帰り先の病院初診の流れ、必要なもの
妊娠9ヶ月に入りました。
週数で言うと32週。
実家へ里帰りしてから2週間、やっとこちらの産院へ妊婦健診を受けに行って来ました。
2週間も何してたの、早く健診行けよって?
この時期、妊婦健診は特に異常が無ければ2週間に1度受けます。
私は里帰りする前日に居住地で最後の妊婦健診を受けたのでぎりぎり2週間経つのを待って受診しました。
里帰り先では妊婦健診費用が助成されるチケットが使えないので全額負担になります。
出来るだけ出産までに受ける健診の回数を少なくしたいと思うでしょう。
まぁ、産んだ後に居住地に戻って申請すれば里帰り先で自腹で払った分戻ってくるんですけど。
妊婦健診をチケット無しで受けた場合いくら払う事になるのか分からなくてびびっていたというのもあります。
まぁでも里帰り先には32週〜34週までに受診するよう言われていたので特に問題はありませんでした。
実家のある市には産科は2つしかないので、妊娠が分かってすぐに里帰り出産したい事を電話連絡したのですが「特に分娩予約も事前の電話もいらないので時期が来たら受診して下さいね〜」という緩い反応でした。
これが少子化なのか…?
というわけで特に予約なども入れず、紹介状、母子手帳、お金を余裕を持って2万円持参で行って来ました。
初めての病院は緊張する
初めて行く病院って緊張しませんか。
私は根が小心者なので初めて行く病院で受付の態度が冷たかったりするとすぐ「もうここ嫌だ・・・」と心折れてしまいます。
普段は患者さんを迎える側の立場ですけど、自分が患者の立場になると色んな面に気付かされます。
正直長く働いていると患者さんに対しての表情や受け答えのやり方を重要視しなくなってきていたような気がします。
患者対応なんかどうでも良いと言う訳ではなく、他の事に頭が一杯でおざなりになっていた場面がたくさんあったかなぁと反省。
ちなみに受付の方はニコニコして感じがよく(しかも綺麗だった)とっても安心出来ました。
やっぱり患者対応大事ね。
里帰り出産、初診時の流れ
受付にて里帰り出産希望で初診であることを告げると、保険証、母子手帳、前に掛かって居た産科からの紹介状の提出を求められました。
それに加えて、妊婦健診の助成チケットに日付とハンコを貰って産後里帰り先から戻って申請すると立て替えた分が戻って来る仕組みになっていたのでチケットも一緒に提出しました。
その後に問診票の記入を求められたのですが、最終月経がいつだったか記入する欄がありました。
スマホのアプリで生理周期を記録していたのが残っていたのでそれを見て何とか記入出来ましたが、無かったら書けなかったです。
問診票を提出して待合室で待っていると助産師に呼ばれて問診。
体調などで気になることはないか、アレルギーの有無、前の産科で注意されたことはないか、あとは母親学級の案内などがあり、体重と血圧の測定がありました。
体重、やばいです。
里帰りしてからガツンと増えてました。
妊娠前からトータル8キロ増。
出産時の目標は9キロ増とのこと(これは私の場合なので個人差あり)
「もうこれ以上栄養は付けなくて良いからね」と言われてしまいました。
やべー、出産までにあと1キロで抑えられる自信ないです。
助産師の問診が終わったら医師の診察。
里帰り前に掛かっていたところでは毎回内診があったのですが今回お腹からのエコーのみでした。
産院によって違うんですね。
本当は毎回内診してもらえる方が安心なのかもしれませんが、やっぱりあまりやりたくはないものなので少しホッとしてしまいました。
あとは会計をして里帰り先での初健診は終了です。
ちなみにチケットなしで5980円の会計でした。
(病院案内の冊子購入代500円、エコーを録画するUSB代460円を含む)
帰りに受付でお花を頂きました。
里帰りの人は初診時に、妊娠初期から掛かっている人は母子手帳申請の用紙を貰うタイミングでみんなお花をプレゼントされるそうです。
こういう心遣い嬉しいですよね。
受付も助産師も看護師も医師も清掃スタッフまでもが感じよくにこやかに接してくれて、ここなら安心してお産に臨めそうだなと思いました。
ただ、体重管理にだけは厳しそうなので(助産師だけでなく医師にも釘を刺された・・・)その点だけは気合い入れて頑張るぞー。