ホワイトニングが必要とは限らない
歯が茶色くて気になっているけどホワイトニングって高そうだし・・・と諦めている人いませんか。
友人などから時々「歯が茶色いの気になるんだよね、でもホワイトニングって保険効かないんでしょ?いくらぐらいかなぁ」と相談されることがあります。
でもね、「どこが気になるの?見せて」と歯を見せてもらうとホワイトニングの必要のない人もたくさん居るんです。
ホワイトニングというのは歯の変色を白く漂白することです。
でも「歯が茶色くて・・・」と悩んでいる人の半分以上は変色じゃなくて着色です。
歯自体の色を白くしたいのであればホワイトニングの必要があるのですが、コーヒーや紅茶のステイン、タバコのヤニで茶色く着色しているだけであればクリーニングで綺麗になるんです。
費用は、着色落としを目的としたクリーニングだと保険適用されないので自費になるのですが、ほとんどの歯医者では検診をして歯周病治療目的のクリーニングとして保険適用で処置してくれると思います。
喫煙の習慣がある人やコーヒー紅茶などを毎日飲む人はクリーニングしてもまた少しずつ着色してきてしまうので、検診や歯石取りのついでに定期的にクリーニングしてもらうと良いと思いますよ。