お願い音ちゃん天馬君を選んであげて!と思いながら花のち晴れを見ている
子供を寝かしつけたあと、安い酒飲みながら録画してるドラマを見るのが日々の楽しみです。
とりあえず一通りのドラマをチェックしますが、最終回まで見届けるドラマはそんなに多くありません。
期待していたドラマが途中途中脱落してしまったり、逆に期待せず見始めたドラマに激ハマリしたり。
「花のち晴れ」も期待せずに見始めたのですが意外と毎週楽しみになっているドラマです。
道明寺と牧野の花男を引きづらずに完全に別物だと思って見れば普通に楽しい。
学園ラブ、イケメンたくさん、2人の男の間で揺れる主人公
王道ですね。
正統派イケメンと少し癖のあるイケメン。
いつもタイミングよく主人公を助け一途に想ってくれるイケメンと顔を会わせれば喧嘩ばかり、でも言いたいこと言い合える癖のあるイケメン。
王道です。
原作全然知らないので勝手な思い込みで書いてますけど
どうせ正統派イケメンが当て馬でしょ、当て馬天馬でしょ!
ときメモGSで当て馬システムが導入された時の衝撃を思い出しました。
2人の男の子の好感度を同じくらい上げていき、高校3年生になったぐらいから当て馬のデートはドタキャンして本命とデートしまくり、1日待ちぼうけていた当て馬から夕方に寂しい留守電メッセージが・・・。
当て馬に冷たくするのが途中でつらくなり、ついデートのお誘いに乗ってしまい結局、本命とも当て馬とも付き合えず卒業してしまった経験をした人は私だけではないはず。
もし私が高校生だったなら、やっぱり心乱されつつも相手のことを考えずにいられない神楽木が運命の相手よね!と思うのかもしれませんが子持ちババアの立場から言わせて貰えばそんなのは幻。
神楽木にとって初めて自覚した恋、そりゃ日ごと音への気持ちは募り、俺が世界一お前を幸せにする!と恋愛テンションマックスなのは今だけなのよ。
ドラマの中では音の事を好きになってからせいぜい数ヶ月?服装の季節感が全然変わってないのを考えると数ヶ月も経ってないか、1~2ヶ月ぐらい?
そんなのテンション高くて当たり前で相手の為ならなんだって出来ると思うでしょ、若くて初恋なら尚更。
天馬は違う、音への想いを大事に育んできた歴史が違う。
しかも昔からの絆とかそんなものに甘んじて胡坐をかくのではなく、音に一生懸命向き合おうとしてる。
お願い、天馬が振られるところは見たくない。
でも性格もイケメンの天馬だから音に別れの言葉は言わせずに自分からスッと身を引くんだろうな。
あんなに一途なのに報われない、涙。
音ちゃん、結婚するなら天馬だよ。
嵐のような神楽木より穏やかな日差しの天馬でしょ。
クソ手ごわい姑いるけど、天馬君なら妻を守ってくれるよ。
神楽木は父親からちゃんと守ってくれるのか信用ならん。
でも天馬君と結婚したら音ちゃんの名前、馳音になっちゃう、凄い語呂悪い。