クリスマスプレゼントを親が選べない歳になった
今年は4歳になる娘がサンタさんへ手紙を書きました。
覚えたてのアンバランスなひらがなで「ロゼットパクトをください」と。
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確か0歳のクリスマスはポンチョ
1歳のクリスマスは靴
2歳のクリスマスは木のおもちゃ
3歳のクリスマスは子供用キッチン
思い返せば今までは親が与えたいおもちゃという選択肢の中で子供が喜びそうなものを選んで与えていました。
実用的なもの、収納に困らないもの、部屋に転がっていてもインテリアに影響の少ないもの。
それも昨年までで終了し、今年は100パーセント子供の意向に沿ったプレゼントを初めて買うことになったのでした。
あぁ、とうとうキャラクター玩具の世界に飛び込んでしまったか。
この手のアニメは見せないようにしていましたが保育園での集団生活の中で情報は自然と入ってきてしまいます。
まだ0歳の息子にはニット帽とアウターを購入したのですが、そのうちクリスマス前には毎年仮面ライダーの変身ベルトを買いに走るようになるんだろう。
朝からずっとニコニコ嬉しそうに玩具をいじっています。
玩具に夢中で朝ごはんを中々食べないのでさっそくカミナリ落としました。
(履いているブーツもクリスマスプレゼントです)
こうやって少しずつ親の作り上げた世界から外れて自分の世界を広げていくんだなぁ。
ちなみに小学5年生の娘を持つママ友はクリスマスプレゼントにスマホをリクエストされたそうです。
「キャラクター物は持たせたくないのになぁ」なんて悩みは可愛いもんで、これが数年後にはスマホになるのか、想像すると頭が痛い。