お母さんは歯科衛生士

子供2人育てながらゆるーくパートで歯科衛生士。


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子供の仕上げ磨き、歯ブラシだけで済ませていませんか?子供が飛び付くおすすめフロスの紹介

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子供の仕上げ磨き、地味に面倒くさい作業ではありますが、虫歯になって治療に通うことに比べれば頑張りたいところです。

普段仕上げ磨きをする時にフロス(糸ようじ)を使用する習慣はありますか?

ブラッシング指導の時にたずねてみるのですが、習慣的にフロスを使用している人はとても少なく、「歯ブラシだけ」「たまに使う時もある」という方が殆どです。

歯磨きを嫌がって暴れる低年齢児に無理矢理使う必要はありませんが、大人しく仕上げ磨きが出来る年齢になったら使い始めましょう。

 

歯ブラシだけでは約6割のプラークしか落とせない

ご存知ですか?

どんなに丁寧にブラッシングを行っても歯ブラシだけで全てのプラークを落とすことは出来ません。

歯ブラシだけで歯と歯の間のプラークを落とすのはとても難しいこと。

子供を虫歯にしたくなくて一生懸命歯を磨いてあげているのに歯と歯の間から虫歯になってしまった・・・、とっても残念です。

毎日のブラッシングに歯ブラシと併用してフロスを使用すると、プラーク除去率は8割近くまで上がります。

(それでも2割は残ってしまうんですね・・・、ですので定期的な歯科でのクリーニングがとっても大切)

 

フロスで取るべきは歯と歯の間に詰まった食べかすではなくプラーク

「フロスはたまに使うときがある」と答える患者さんは、フロスは歯と歯の間に食べかすが詰まって取れなくなった時に使うものという認識をしている方がいます。

フロスで取るべきは食べかすではなくプラークです。

(もちろん食べかすも詰まってたら取り除きます)

なので物が詰まっている感覚があってもなくても習慣的に使用しましょう。

ただ出し入れするだけではプラーク除去できません。

フロスを前後に動かしながら歯面に糸を擦り付けるようにしてプラークを取り除きます。

詳しい使い方は歯医者さんで衛生士に指導してもらうのがいちばん。

使い方を説明した動画もたくさんありますので一度お勉強するのをお勧めします。

 

 

私と子供のお気に入りはフロッシー!

フロスを使いたいと思っていても子供に嫌がられるとどんどん面倒くさくなってしまいますよね。

私の娘も歯ブラシの後にフロスを使おうとするとよく文句を言いました。

そんな娘が楽しんで使えるフロスを見つけました。

働いている歯科医院で取り扱い始めたので我が子に使ってみようと購入したのですが、とても好評です。

 

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マンゴー、リンゴ、ブドウ、イチゴ、オレンジ、バナナの6つのフレーバー。

今日はどれにしようかな~♪と選ぶ楽しみがあります。

 

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筒型のケースに入っていて選びやすい。

 

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個包装なのも清潔だし、お泊りの時も持って行きやすくてグッド!

子供向け商品ですが、もちろん大人が使ってもOK、私もよく使っています。

ただ、作りが小さいので大人が奥歯をやるのは少しやりづらいかな?

キシリトールが配合されていて甘みがあり、フレーバーもしっかり感じるのでフルーツキャンディのような味がしますよ。

歯科医院専売品ですが、ネットで購入もできるようです。

 

 

毎日のブラッシングが少しでも楽しい時間になりますように。

 

 

 


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