お母さんは歯科衛生士

子供2人育てながらゆるーくパートで歯科衛生士。


スポンサードリンク

【生後6ヵ月】アトピーが良くなってきた

息子は乳児湿疹が酷く生後2ヶ月から毎週小児科通いをしています。

プロペトの保湿のみでは悪化する一方だったので弱いステロイド軟膏であるキンダベートを処方され生後6ヶ月の現在まで塗り続けています。

生後4ヶ月には乳児湿疹ではなくアトピーの可能性が高いとの診断で落ち込んでいましたがここ最近息子の肌状態が良くなってきました。

 

 

 

arinkomama.hateblo.jp

arinkomama.hateblo.jp

 

 

 

アトピーと診断されてから現在まで息子のアトピー対策に行ったことのまとめです。

 

ステロイドを怖がらない

f:id:arinko123:20170330135534j:image

ステロイドの使用については賛否両論ありますが私は医師の指示に従って毎日しっかりと塗り続けています。

初めてステロイド剤を処方された時はネットで色々調べたり脱ステロイドを実行されている方のブログを読みあさってどうするのが最良の手段なのか悩みました。

しかし真っ赤になりジュクジュクに汁の出ている体を泣きながら掻きむしる息子を見て、まずは息子を楽にしてあげるのがやるべき事だと考えました。

それでもネットでステロイド反対派の情報を見ると不安になります。

その影響で少し状態が良さそうな部分には控え目にステロイドを塗っていたら「そういう塗り方がダラダラとステロイドを卒業出来ない原因になる」と医師から注意されました。

それからは分厚くこってりと肌に乗せるように塗っています。

 

掃除機をなるべく使わずに掃除

掃除機はホコリやハウスダストを舞い上げるのでクイックルワイパー、雑巾掛け(濡れ雑巾の後乾拭き)というやり方に変えました。

忙しかったり面倒なときはクイックルワイパーのウエットシートだけで終了することもあります。

ただ、布団には掃除機をなるべく毎日かけるようにしています。

 

お風呂は1日おき、お湯の温度は39℃、石鹸は使わない

とにかく乾燥が駄目、お湯に触れただけでも乾燥するのでぬるいお湯に浸かるだけ。

これは医師からの指導です。

さすがに39℃は体が温まらないのではと思いましたが赤ちゃんには充分とのこと。

でも一緒に入ってる大人はめちゃ寒い、修行のよう。

お風呂上がりは暖房効かせまくりの部屋に直行します。

石鹸はお尻と首の下の臭くなりやすい部分だけ軽く付けるのみで。

汗をかく季節になったらしっかり石鹸使った方が良いみたい。

 

洗濯洗剤を変える

洗濯洗剤を「さらさ」 に変えてみました。

更に息子の物だけはすすぎ2回。

今までは色々な香りの柔軟剤を使うのが好きでしたが、柔軟剤も「さらさ」に変えてから今までの柔軟剤の香りの強さに気付かされました。

匂いって麻痺しがちなので気付かなかったけど赤ちゃんに使うには刺激が強すぎたなぁと反省。

 

生卵をやめて乳製品も控え目にした

掛かり付けの医師には母親が摂取した食品が原因になる確率はかなり少ないと言われましたが卵を生で食べるのをやめて、乳製品の取りすぎに注意してみました。

卵かけご飯は育児の合間にサッと食事するのに適していたのですが中止。

牛乳が大好きでシリアルにかけたり、カフェオレにしたりで1日の摂取量が人より多い自覚があったのでこれも1日1杯まで。

生卵はともかく、牛乳制限はつらい。

 

少しずつステロイドの量が減ってきた

これらのことに注意しつつ医師の指導通りにステロイドを使用することで肌状態がかなり安定してきました。

朝晩の1日2回と痒がる度に塗布していたステロイドですが朝晩の2回以外は塗らなくても平気になり、ついに朝はプロペトのみ夜だけステロイドという塗り方にシフトすることが出来ました!

たまに赤くなってきたりガサガサしてくる部分を見付けたらステロイド塗布していますが基本的に夜のみでツルモチ肌を維持出来ています。

次の目標は1日おきのステロイド塗布です。 

 

色々やったけど何が良かったのかは分からない

結局何が息子のアトピー対策に効果があったのかは分かりません。

小児アトピーは成長するにつれ良くなると言いますので単純に待てば治るものだったのか。

乾燥の季節が終わりを迎えたからなのか。

どうかこのまま良い経過をたどれますように。


スポンサードリンク