保育園の家庭訪問に向けて話すことリストを考えた
保育園に入園して半月、とつぜん担任の先生から家庭訪問のお知らせプリントを渡されました。
家庭訪問は幼稚園や小学校だけのものだと思い込んでいたのでびっくり。
家に帰ってグーグル先生に尋ねてみると、結構あるようですね、保育園での家庭訪問。
目次
家庭訪問の意味とは
- 子供の園での様子や家庭での様子の情報交換をする為
- 園から自宅までのルートを知る為
- 自宅の環境や自宅周辺の環境を知る為
- 保護者と園のつながりを密にする為
といったところでしょうか。
その家庭訪問にどれだけの価値があるのか
家庭訪問を行う意味、分かります。
分かりますが本当に家庭を訪問しなきゃ駄目なの?という思いが拭いきれないのが正直な気持ち。
だって園での様子や家での様子は連絡帳でやりとりしているし、先生と直接話すことも出来るし、園から自宅までの登園ルートは地図に描いて渡してあるし、幼稚園ではなく保育園なので全園児市内から登園しているので地図見れば大体分かるんじゃないかなぁ・・・と。
無駄な事をしているとは思わないけれど、それって新年度始まって間もない時期に、人によっては仕事復帰をしてまだ日の経たない内に、仕事を休んだり早退させてもらってまで時間を作る価値があるものなのかなぁ・・・と。
子供を理由に仕事を抜けさせてもらうのって、ほんっっっとに気が重いのよね!(本音)
続いているのにはきっと意味があるのだろう
子供を通わせている園は親子二代で通っているという人もいる程、長く運営しています。
その中で何度か「家庭訪問の廃止」を求める声もあったのではないかな。
でも今までずっと続けているのにはきっと意味があるのでしょう。
連絡帳が保育士から保護者への一方通行にしかならない家庭もあるでしょうし、毎日お風呂に入れてもらっているのか疑わしい子がいるかもしれません。
忙しく毎日保育士と話す余裕の無い保護者もいるでしょう。
激務と言われている保育士の先生たちがわざわざ園児の家庭を一軒ずつ訪問するのには保護者側からは想像できないメリットが実はたくさんあるのかもしれません。
子供は嬉しそう
あれこれ考えている親を他所に、子供は先生が自分の家に来る事を単純に喜んでいます。
「いつ先生くるの?」
「このオモチャ見せてあげるんだ」
私も思い返してみれば、小学校の低学年ぐらいまでは先生が家に来るという非日常が何だか楽しみでした。
先生が手を付けなかったお菓子を食べられるのが嬉しかったのもありますが。
お茶菓子について何もプリントには書かれていなかったけれど、用意しといた方がいいですよね。
スリッパも買っておかなきゃ(息子が舐めるので普段はスリッパ使ってない)
座布団も洗って干しておこう。
家庭訪問で話すことリスト
保護者も保育士もわざわざ時間を作って行う家庭訪問。
終ってから「あのことを聞いておけば良かった~!」と後悔しない為に事前にリストを作っておいた方が良いみたいです。
一応自分なりに考えてみたリスト
- 仲良しのおともだちはいるか、その子の名前、
- よく何をして遊んでいるか
- 集団で遊ぶ時にどんな立ち位置(役割)になることが多いか(年中の娘)
- 園で困ったことはないか
- 園で体をかきむしったり痒がっていないか(アトピーの0歳クラスの息子)
- 給食(離乳食)をよく食べているか
こんなものでしょうか。
私、仕事では初対面の患者さんとガンガン喋れますが、実は人見知りで会話中に変な間が空くのを恐れるんですよね・・・。
あとは先生からの質問に答える形でなんとかなる・・・かな?