2019年度ランドセル、イオンのみらいポケット、ニトリのわんぱく組比較
娘が来年一年生になります。
ラン活なんて言葉も出てきた昨今、GW明け頃から同じクラスのお友達にはランドセル購入したという声がチラホラ聞こえてきました。
ランドセル選びといえば、子供が希望しているデザインと親が希望しているデザインをいかに刷り合わせていくか、が問題ではないでしょうか。
年長さんになってから娘はランドセルのCMに非常に敏感に反応し、各社ランドセルのCMソングを全て覚えて毎日のように歌います。
その中で娘の一押しはイオンから出ている未来ポケット。
性能だとかデザインだとかは全然分からんけど未来ポケット!なぜならCMソングが1番気に入ってるから!
取り合えずイオンへレッツゴー。
イオンのランドセル
じゃん!
娘が気に入ったランドセル税込み70200円!
みらいポケットの売りは軽くて大容量!6年生まで手ぶらでラクラク
現物を見ましたが確かに大容量、教科書入れても水筒や傘まで収納できる、そして軽い。
そしてデザインが豊富で可愛い、娘が気に入ったのはこれ、お花の刺繍が素敵。
派手なのは嫌だ嫌だと思っていましたがこの刺繍は確かに可愛い
お店で現物を見ていると麻痺してきて「これに決めよっかー」とうっかり言いそうになりました、危ない。
7万円のランドセル、高いと感じるか安いと感じるかは各家庭それぞれですが・・・高い!
なぜなら6年ミカタのランドセルがみらいポケットの売りですが、絶対に6年生まで使わないから。
私が住んでいる地域の小学生はせいぜい3年生ぐらいまでしかランドセル使わず殆どの子が私物のリュックで登校しています。
それに1年生の間は黄色いランドセルカバーでランドセルのデザインほとんど隠れてしまう。
ぜいぜい2~3年しか使わないということを考えるとやはり7万は高い。
購入する気満々の娘をなだめ、「一応他のも見てから決めようよ~」と、お値段以上ニトリへ。
ニトリのランドセル
ニトリのランドセルはわんぱく組と言ってメチャピカ、cubee、キラピカ、NEWSTARの4つのシリーズ展開です。
価格帯は約3万~4万円でイオンと比べるととても良心的。
さっきまでイオンのみらいポケット見て「刺繍素敵~お花可愛い~」とテンション上がっていましたが、冷静になるとやっぱりシンプルなのが良くみえる。
ニトリのわんぱく組も刺繍やデザインポケットで派手なもの(メチャピカシリーズ)がありますが、シンプルなデザインのCUBEEシリーズに惹かれました。
色々娘に背負わせたり店員さんから説明を聞きましたが、ニトリのランドセルもとても立派。
容量はみらいポケットより劣りますがA4ファイルがしっかり入る大容量。
重さはニトリの方が少し軽い。
背中は汗をかいても蒸れないエアリー設計。
私的には合格点です。
みらいポケットのパンフとにらめっこして最終的に購入したのは・・・
多少の助言はしましたが基本娘の意思だけで選ばせました。
税込み29900円、シリーズで1番リーズナブルなものを気に入ってくれた娘に感謝。
内側のデザインもシンプルだけど地味ではなく素敵。
しかも購入の際、ニトリのポイントが3000円分付きました!
イオン、ニトリのランドセルを比較した感想
イオンのみらいポケットはとにかくたくさん物が入るという印象。
高学年になって教材が増えても大丈夫よ!という感じなのでとにかく子供に掛かる荷物負担を減らしてあげたい、小学校まで距離があるから荷物が多いと可哀想、と考えるならみらいポケットが良いと思います。
あとはデザイン性が高いのもみらいポケットかな、刺繍は派手ではなく上品でした。
わんぱく組シリーズの刺繍はあんまり好きではなかった・・・。
逆に、シンプルなものが良い、6年間は絶対に使わない、学校も割りと近くてサブバッグ持つのもそれ程負担ではないと思う、と考えるならニトリのわんぱく組が良いと思います。
イオンにも3万円代のシンプルなシリーズがあるのですが、どうしてもお高めのシリーズと並んでいると展示も控えめで見劣りするというか地味に感じてしまうので、子供は派手な方に惹かれてしまうので判断が難しいかなと思います。