妊娠中の低血圧
34週の妊婦健診に行ってきました。
実家の仲良しニャンコ達
受付をした後、採尿と血圧測定を済ませて待合室で順番を待つのですが、血圧測定の時にハプニングがありました。
血圧測定は腕を所定の位置に置いてボタン押したら自動で測定してくれるやつなんですけど測定中にピーピー音が鳴り始めてビビる。
画面にはエラーの文字。
やり方が悪かったのかなと腕の位置を自分なりに修正してもう一度ボタンを押す。
ピーピーピーピーピー!!!
ひぃー!怖い!
壊しちゃった?
後ろに順番待ちしてる人も居るし焦って超キョドッてたら看護師がやってきてリセットボタンを押してくれました。
「大丈夫ですか?」
「変なとこ押しちゃったかな、すみません」
「いや、機械は大丈夫なんですけど。気分悪くないですか?大丈夫ですか?」
「はい?」
測定器がエラー音を出したのは血圧が低すぎて測定不能だった為でした。
看護師に手動で血圧測るやつ(聴診器挟んでシュコシュコ手で握って測るタイプ)で測定してもらったら上が73下が40。
元々低い方ではあるのですがびっくり。
低血圧の症状
- 頭痛
- 肩凝り
- 目眩、立ち眩み
- 動機、息切れ
- 朝起きられない
- 不眠
- 食欲不振、吐き気、胸焼け、胃もたれ
- 倦怠感
- 手足の冷え
- 集中力の欠如
結構ありますね。
この中で私が自覚症状として感じていたのは
目眩、立ち眩み、不眠、食欲不振、胸焼け、胃もたれ、倦怠感です。
特に倦怠感に非常に悩まされています。
たっぷり寝たのに体がだる重〜ってアリナミンのCMでいってますけどまさにそれ。
朝起きても体が重くて中々起き上がれません。
朝食の用意をして娘に食べさせながらソファにもたれ掛かって動けなくなります。
何とか体を起こして洗濯物を干してまたダウン。
と、まぁこんな感じの繰り返しで休み休み動いているのでろくに何もしていないのに1日があっという間、娘の相手も充分に出来ていないので罪悪感もあります。
気休めですが1日1本栄養ドリンク飲んで踏ん張っています。
ちなみにリポビタンノンカフェを飲んでいて、家族には「あんまり飲まない方がいいんじゃないの」と言われますが
ちゃんと妊娠中、授乳期の栄養補給にと書いてありますし、ノンカフェインなので1日1本ぐらい問題ないですよね。
それにしてもどうしてこんなに体が怠いんだろう、娘の時はもっと元気に動けていたのに年齢のせいか…と少し落ち込んでいたので原因が分かってスッキリです。
妊娠中の高血圧は病院で指導があると思いますが、低血圧はそれほど気にされません。
でも、ただでさえお腹が大きくなってバランスの取りにくい妊娠中の眩暈や立ち眩みは危険なので注意が必要です。
低血圧対策
肉魚、大豆製品などのタンパク質と適度な塩分補給を食生活の面では注意しましょうとのこと。
塩分は妊娠中は控えるべきだと言われていますが夏の汗ををかきやすい時期は塩分コントロールに神経質になり過ぎるとかえって危険かもしれません。
また、ツラくても朝食はなるべく摂るようにした方が良いそうです。
私は暑くても食べやすくて準備も簡単、栄養もそこそこ摂りやすいシリアルをよく食べています。
フルーツグラノーラ は色んな種類が出てますし、カロリーハーフのものもあるので良いですよね。
あとは適度な運動
ウォーキングなどがツラければまずはストレッチなどで血流を良くしてあげるだけでも効果があるそうです。
このまま、体がだる重〜の状態で出産を迎えるのは怖いので何とか改善していきたいと思います。